ニュース

2009年11月6日

JAなすの産地確認会報告

 コープは1972年から生産者・組合員の交流を始め、「出どころ確か」な商品の供給をすすめています。

 今年から、利用者の立場で「点検・確認」を行う「産地確認会」を実施しています。

 10月16日、17日に初めての取組みが栃木県で行われました。 (訪問先・JAなすの 組合員14人、職員8人参加)

 

※産地確認会のようすはコープの職員ブログ「とれたて商品こぼれ話」でも紹介しています。

→産地確認会inJAなすの(1)

→産地確認会inJAなすの(2)

→産地確認会inJAなすの(3)

 

事前学習も行いました

参加者は事前に行われた確認会講座で産地の生産状況を学び確認会に臨みました。

→産地確認会講座のようすはこちら

 

「点検・確認」は、全国の生協で一緒に行っている「農産物品質保証システム(適正農業規範・GAP)」を物差しとしています。

 

刈り取られた後の田んぼの前で生産者に質問をする参加者たち生産者のご自宅の設備やお米の管理状況も確認

今回確認会を行ったのは、コープ栃木コシヒカリの産地。

右写真は、その生産者の1人・東泉(とうせん)さんのご自宅での確認作業のようすです。

 

右写真は、収穫した米を乾燥・精米する施設です。異物が入らないように、余計な物は置きません。

 

点検作業終了後は、まとめの会を行います

現場で点検した項目ごとに、感覚ではなく事実で判定します。事実の認識についても意見がいろいろ出ました。

 

それぞれが項目ごとににつけた○×について、どうしてそうしたかをグループで話し合い、一致するまで論議しました。

 

 

広大なお米の倉庫も点検

低温倉庫(ライスセンター)で、米の検査はいつ誰の責任で行われたのか書類を点検。

 

3000キロの米が入った袋を保管しているところ(下写真)では、鼠や害虫をどうやって防止しているなどを点検しました。

 

これが最終日の最後の点検でしたが、この後、新幹線の時間まで生産者側に改善をお願いする指摘事項について協議しました。

 

 

「産地確認会」は、こんな日程で行いました

10月16日(金)

JAなすの西那須野支店 概要説明・学習

生産農家・圃場 点検・確認作業

点検・確認作業のまとめ

生産者団体との交流

→バスの中でも説明を受けます

 

10月17日(土)

塩那カントリーエレベーターの点検・確認作業

中央ライスターミナル (低温倉庫)の点検・確認作業

点検・確認作業のまとめ

 

参加者の感想

  • 緊張していたのですが、農家やJAの方がとても前向きで、今回指摘したこともほとんど改善していきたいといっていただいて、うれしかったです。点検作業を2グループに分かれて行ったことも、同じ項目でも視点が違ってよかったと思います。
  • 忌憚のない意見を出し合え、色々な意見が出てよかった。 産地確認会というものの具体的なイメージをつかめないまま参加しましたが、すごくいい経験をさせてもらいました。また機会があれば、別の産地にも行ってみたいです。
  • 参加する前は不安と期待が半々でした。農薬の使用・管理状況など、組合員が興味があるところを点検させてほしかった。
  • 稲刈りが終わったあとということと、点検2日目が土曜日ということで、実際に作業をしているところを見れなかったのが残念。でも、実際点検をしてみて「ここまでチェックするんだ」と驚きました。
  • 最初はどういう切り口で点検するのかが分からなかったのですが、点検しながら色々な説明を受け、勉強できました。
文字の大きさ 普通 文字の大きさ 大きくする お問い合わせ 市民生協やまなしトップへ サイトマップ