2012 国際協同組合年

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市民生協やまなしについて

コープってなぁに?

コープ(生活協同組合)とは?

コープは生協とも呼ばれ正式には「消費生活協同組合」といいます。
英語ではCO・OPERATIVE SOCIETY、最初の部分をとってCO・OP(コープ)と呼ばれています。生協には大学生協や医療生協などもあり、協同組合には農業協同組合や漁業協同組合などがあります。
「組合員によってつくり、育て、喜びをわけあう」、一人ひとりの消費者がくらしのさまざまな願いを協同し、たすけあいながら実現してゆくために、地域社会の一員であれば、誰もが参加できる消費者組織、それがコープです。一人ひとりが「出資金」を出し、事業や活動の「運営」に参加し、「利用」する、つまり「コープ」は、株主であり、経営者であり、利用者である、わたしたち「組合員」の組織です。

コープのおいたち

コープのはじまりは、1844年、イギリスのロッチデールという小さな村で出来たロッチデール公正開拓者組合だといわれています。当時のイギリスの社会情勢による高い物価や粗悪な商品の流通から自分たちの生活を守るため、本当に良い商品を手に入れるために、28人の織物工が、苦しいくらしの中から一年をかけて一人1ポンドを積み立てて食料品などを共同で仕入れ、分配する事業を取り入れたのです。その小さな輪は世界中に広がり、2006年には約7億6000万人の組合員数となり世界最大の非政府組織(NGO)になりました。
日本でも1879年ごろから協同組合が全国で始まり、その後、全国にコープとして広がり、今や580近くのコープが「日本生活協同組合連合会」に加盟しています。

日本生活協同組合連合会

コープ(生活協同組合)の仕組み

コープは、消費者の平和でより良いくらし(生活)をみんなで一緒に(協同)つくっていく集まり(組合)です。
より良いくらしを実現するために、みんなでお金を出し合い(出資)、利用し、運営している、組合員の組織です。
組合員の利用で生まれた剰余(利益)は、

1)
コープの将来の発展のために積み立てる
2)
みんなで利用するお店や宅配を運営するために使う
3)
組合員へ還元する

という方法で分配します。
より良いものをより安く、安全・安心な商品の提供だけでなく、地域と皆さんと一体となり、平和・環境・文化・福祉などの多彩な取り組みを通じて、誰もがくらしやすい健全な社会をめざした運動と事業を行っています。

コープ(生活協同組合)の仕組み

出資

出資金はコープを支える大切な「資金」です。商品の仕入れや、店舗をつくることに使用されます。

利用

コープの商品やさまざまなサービスを利用できます。また商品を購入するだけでなく、産地との交流や工場見学、平和や文化活動などいろいろな活動に参加できます。

運営

コープは組合員一人ひとりが運営者として参加できます。いろいろな意見や要望を出し合って、より良い組織づくりをめざします。

ご利用の方法

どなたでもご自分がお住まいかお勤めの県のコープに加入することができます。コープに出資金をお預けいただけば組合員としてコープの店舗事業、宅配事業、共済事業などを利用することができます。なお、お預かりした出資金は、ご都合で脱退する場合にはお返し致します。

組合員なら誰でもOK!

日本におけるコープのとりくみ

平和

コープでは、平和運動やユニセフへの寄付活動などを通じて平和への取り組みを行っています。平和な世界と子どもたちの幸福への貢献を目指しておこなってきたユニセフへの寄付活動などは1983年からスタートし、その寄付総額は全国のコープで57億円に上ります。

環境

コープでは、「自立した市民の協同の力で、人間らしいくらしを創造し、持続可能な社会を実現する」という21世紀の生協の理念に基づいて、環境問題を生協運動の根源的課題として位置づけ、マイバッグ推進運動やレジ袋削減などさまざまな環境保全運動を推進しています。

福祉

コープでは、福祉活動への取り組みを通じて、平和な社会の実現とゆたかなくらしを実現します。いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせるために、生活をする中でのちょっとしたサポートや商品・サービスで、組合員のくらしを応援します!

社会

コープでは、地域コミュニティの確かな担い手として社会の中での役割を果たしていきます。組合員による食育・子育てなど学びあい教えあいなど、さまざまな活動が展開されています。豊かでうるおいのある地域社会をテーマに、自己実現を図り、社会づくりに貢献しています。

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